【宮城・仙台】電力会社、電気工事会社向け特殊機器の製造・販売・レンタル

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概要

電力用遮断器等の主接触部の接触抵抗を測定するための装置です｡接触部に10Aの電流を流し､四端子法により抵抗値を算出します｡ 従来機では電流の増加･減少の操作は手作業となっていましたが､これを自動化するとともに､プリンタを装備し､測定及び測定結果記録作業を大幅に改善しました｡

特長

遮断器にやさしい測定

測定電流を0から定格値まで約10秒の時間をかけてゆっくりと増加させ､抵抗値の測定を行い､その後同じ時間をかけて減少させます｡ これら一連の操作はすべて自動的に行われます｡
この機能により､遮断器に付属しているブッシング変流器への影響を極力おさえることができます｡

測定結果の表示･印刷機能

三相分の測定結果をまとめて表示･印刷することができます｡

現場で使用しやすい形状

屋外などの現場では､運搬､準備､測定､後片付けなど一連の作業が容易である形状が求められます｡ これらは弊社既存製品(CVE-2)の特長ですが､本製品もその特長を継承しています｡

外観

画面表示例

印刷例

仕様