【宮城・仙台】電力会社、電気工事会社向け特殊機器の製造・販売・レンタル

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概要

各種電気所における計器用変流器の新設･変更工事後に接続確認試験を簡単に行うことができるように電源と変流比試験器､極性試験器を一体化しました｡ 　

特長

変流比試験および極性試験

一次側より電流(最大20A)を出力し､一次側電流と二次側電流の比から自動算出した変流比を直読できます｡また､同時に極性を表示器上に表示します｡

三相連続試験

三相を一相ずつ順次自動で測定を行えます｡結果は三相分まとめて表示器上に表示できます｡ 一相ずつ個別に測定する事も可能です｡

試験用電源内蔵

試験用電源を内蔵しておりますので､これ一台で変流器試験が行えます｡ また､試験電流投入時の突入電流の影響が無いように配慮した回路設計としました｡

履歴読み出し機能

過去50件分の測定データを内蔵メモリに自動保存しており､随時読み出しできます｡電源を切っても保存されますので､現場から戻ってきた後でも読み出しできます｡

タッチパネルによる操作､表示

全ての操作を表示器のタッチパネルで行いますので操作がわかりやすくなっています｡

印刷､データ保存機能

プリンタを内蔵しておりますので､試験結果および履歴データを三相分まとめて印刷できます(全機種)｡また､シリアルケーブルでパソコンに接続(CVE-3AS)し､テキストファイルで保存できます｡

外観

パネル外観

写真はCVE-3A（基本仕様）になります

測定例

回路構成図

画面表示例

※ S相が異常な場合の表示例

印刷例

※ S相が異常な場合の印刷例

パソコン接続(CVE-3ASのみ)

仕様

※今後断りなく外観･仕様･価格を変更することがあります｡